現役の国語教師として、私立高校に勤めている。
日々、高校生の感性や発想に刺激を受けながら、
国語という教科の枠に留まらない日本文化の伝達や、
生徒の将来に役立つ実学としての教育を模索している。
一方で、匂い袋、線香、練香などをつくる
和のお香の調合師「香司」の資格を取得。
2020年、「和の文化を五感で楽しむ講座」を立ち上げ、
教員として働きながら、パラレルワーカーとして、
日本文化とお香制作を掛け合わせたワークショップ等を
社会人向けに開催している。
また、2020年「和えらま」プロジェクトの共同代表に就任。
フィンランド文化×日本文化の観点から、
「豊かで幸せな生き方」を探究する講座を提供している。